富勢地区災害対策本部と富勢ふる協防災防犯事業共催による避難所開設訓練 2025.10.18
富勢地区災害対策本部と富勢地域ふるさと協議会防災防犯事業(富勢地区自主防災会)共催による避難所開設訓練が、富勢小学校において開催されました。
日時: 10月18日(土)13:00~16:30
場所 :富勢小学校 体育館、防災倉庫、その周辺
訓練当日は天候に恵まれスケジュール通りに開始する事が出来ました。参加者も61名(町会・自治会関係者30名、学校関係者5名、市役所19名、ふるさと協議会5名、その他2名)となりました。
■12:30より受付を開始しました。

事前登録を行なって参加された皆様は参加票を提示して受付を行い、訓練時に必要なマニュアルや道具を受取りました。
・富勢小学校を指定避難所とする町会・自治会からの参加者は、リーダーとなっていただきました。
・道具一式:①ビブス(防災備蓄ベスト) ②ニトリルゴム手袋(青) ③ビニール手袋 ④軍手 ⑤水(500ml)
・ビブスには、事前登録番号と自分の担当が書かれており、着用して訓練に臨んでいただきました。
・手袋は3種類を用意しました。皆さんで使い勝手を確認していただきました。
■13:00より訓練を開始しました。
開会式の案内が司会より行われ、続けて挨拶をいただきました。
・富勢地区自主防災会の坂巻会長より、挨拶をいただきました。
・災害対策本部長の石井センター長より、訓練の主旨を説明していただきました。
・富勢小学校校長の梅津先生より、運営について説明していただきました。
・災害対策本部長補佐の轟様より、市役所の担当者を紹介していただきました。
・柏市役所防災安全課の鈴木様より、避難所開設・運営の手順を説明していただきました。




坂巻会長

石井センター長

梅津先生

轟様

鈴木様

■13:20より避難所の安全確認を行いました。
これ以降の訓練の説明は、防災安全課の香嶋様と鈴木様に担当していただきました。
・全員で避難所となる体育館の安全確認を行いました。
・防災倉庫の確認作業及び必要な備品一式を体育館へ運び込みました。






■14:00より受付班と設営班に分かれて訓練を開始しました。
・受付班は、受付対応方法についてのレクチャーを受けました。
・設営班は、体育館内のパーティション(簡易的な間仕切り)やマンホールトイレについてレクチャーを受けながら設営を行いました。









■15:00よりシミュレーションを行いました。
受付班は体育館入口にて受付を担当。
設営担当や市役所からの応援の皆様が避難者となり、模擬訓練を行いました。
特別な避難室として、福祉避難室、救護室、ペット避難室を用意しました。
誘導担当は受付前の対応や、受付後の避難者への対応を体験しました。




■15:30より訓練の後片付けを開始しました。

後片付けの後、参加者はアンケートに記入し、備蓄食料セットを受取り、流れ解散となりました。
・備蓄食料は写真をご覧ください。
後片付けを含め、訓練は無事終了する事が出来ました。
訓練に参加していただきました町会・自治会の皆様や学校関係者の皆様、訓練会場をお貸しいただきました富勢小学校様、訓練のレクチャーを行っていただきました防災安全課の皆様、訓練を行うにあたり全面的に協力していただきました災害対策本部(布施近隣センター)の皆様、誠にありがとうございました。
来年度は富勢東小学校にて開催される予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。

普通救命講習会を開催しました

日時:令和6年3月10日(日) 9:00~12:00
主催:柏市富勢地域ふるさと協議会 富勢地区自主防災防犯会
柏消防署富勢分署から3名の講師をお招きし、参加者15名にて講習会が行われました。
119番通報と救急車の呼び方及び胸骨圧迫、人口呼吸法とAEDの使用法
又、AEDは乳児(1才未満)にも使用可能となったとの情報もうかがえました。
実際、いつ何時必要となるかもしれません!
頭の中では理解しているつもりでも、いざとなった時に対処できることが大切なのですね。

