トピックスの見出し

シニアクラブ富勢支部バス研修

令和7年6月12日(木)梅雨時とは言え良い天気に恵まれ、柏市シニアクラブ富勢支部4クラブの30名でバス研修に参加しました。

今回の研修は、私達が普段使用している発泡スチロールの食品トレーをリサイクルするエフピコ関東リサイクル工場(茨城県八千代町)を見学し、旅の駅結城つむぎセンターで昼食を摂り、あしかがフラワーパークを散策という行程でした。

エフピコ関東工場では、回収された使用済みトレーを粉砕して溶かし、エコトレーの原料(ペレット)を作っていました。回収されたトレーの選別は手作業でベルトコンベアーから流れてくる膨大なトレーを選別→粉砕→洗浄という流れでした。工場では障害のある方々がたくさん活躍されていました。身近な食品トレーがリサイクルされる様子にはとても興味が湧きリサイクルへの関心も深まりました。

(柏市シニアクラブ富勢支部は。北柏福寿会、布施新町むつみ会、前原つくし会、宿連寺桜寿会で構成されています。)       【柏市シニアクラブ富勢支部寄稿】  

あけぼの山水生植物園で ほたる鑑賞会 R7.6.28~29

「あ、光ってる!」
「飛んだ、飛んだ!!」

30~40年ほど前、布施弁天周辺の田んぼにはほたるがたくさんいました。しかし、農薬の影響や街灯が増えたことで、いつしかすべていなくなってしまいました。

あけぼの山農業公園の水生植物園を舞台に、ほたる復活の活動を始めたのは、いまから4年前ほどのこと。
布施、布施新町の有志、富勢東小学校、あけぼの山の協力で「弁天ほたるプロジェクト」が始動し、東小の児童は学校で、地域の有志は自宅でほたるの育成を始めました。

昨年6月、初めて水生植物園でほたるの光を確認。ささやかに観察会を開きましたが、今年は幼虫を800匹(昨年は300匹)放流したこともあり、たくさんの成虫が確認できました。この間、ほたる泥棒が出現し、一時ほたるが半減するといった事件もありましたが、その後持ち直して、6月28、29日に開催した鑑賞会には、なんと2000人以上が来場! 富勢地区をはじめ、流山、野田などから駆け付けた方もおり、大人も子どももほたるの光に大興奮していました。

来年は水生植物園の環境整備を進め、今年以上にたくさんの光が見られるよう、がんばっていきます。プロジェクトの内容に興味のある方、参加をご希望される方は、お気軽にお問い合わせください。

弁天ほたるプロジェクト 
大森 隆 takashi@omori.to

令和7年 布施区八坂神社祭礼

2025年(令和7年)7月13日(日)、千葉県柏市布施地区にて、長い歴史を誇る伝統行事「布施区八坂神社祭礼」が盛大に開催されました。

この祭礼は、布施地区の6町会(古谷町会、布施新田町会、荒屋敷町会、新屋敷町会、寺山町会、土谷津町会)によって守り伝えられているもので、実に280年以上の歴史を持つ由緒あるお祭りです。晴天にも恵まれ、地域住民や関係者の皆さまの熱意により、今年も盛大に執り行われました。

当日の朝は八坂神社にて神事式「宮出し」が厳かに行われ、祭礼の幕が開けました。
神職による儀式の中、皆が心をひとつにし、神輿が出発します。

朝の静けさの中、行われた宮出しの神事。宮出しの儀式で心をひとつに

その後、神輿は6つの町会を巡る「神輿渡御」が行われ、各町会に設けられた休憩所では、拍手と声援で迎えられました。地域の方々の温かいまなざしと応援に支えられ、街全体が一体となる素晴らしい光景が広がりました。

スタート:八坂神社 → ①古谷 布施会館 → ②荒屋敷 ふるさと会館 → ③新屋敷 ふるさと会館 →   
④寺山 ふるさと会館 → ⑤土谷津 ふるさと会館 → ⑥布施新田 ふるさと会館 → ゴール:八坂神社

午後からは、布施新田町会にて「神輿の練り歩き」が行われました。
道中では多くの方々から激励をいただき、担ぎ手たちは力強く神輿を担ぎ続けました。沿道からの声援と熱気がひとつとなり、町会の絆がより一層深まったひとときでした。
神輿を担ぐことで、改めて地域とのつながりや伝統の重みを感じる貴重な時間となりました。

祭礼の締めくくりには、神輿が再び八坂神社へ戻り、無事を感謝する神事「宮入り」が執り行われました。夕刻の中、静寂と厳粛な雰囲気のなかで神事が進み、参加者一同が感謝と祈りを込めて参加していました。

地域の皆さま、町会関係者、そして神輿を担いでくださった皆さま、本当にお疲れ様でした。地域の絆と伝統の大切さを改めて感じる貴重なひとときとなりました。これからも、地域の大切な伝統文化として、この「布施区八坂神社祭礼」を次の世代へとしっかり受け継いでいきましょう。

三世代ふれあいフェスタ 2024/10/27

10月27日(日)富勢グラウンドで三世代ふれあいフェスタが開催されました。


富勢地域で永年親しまれてきた三世代ふれあい体育祭より名称内容を新たにして、どなたでも参加できることを基本に企画されました。
今までとは違い個人参加型で、どれだけの人が参加してくださるか心配されていたようですが、200人程の入場がありスタッフの方も安心されていました。

午前の部 競技 

①宝探し(幼児、低学年)
②バケツリレー(希望者)
③玉入れ(大人、子ども)

④綱引き(希望者)

⑤○✕クイズ(希望者)

新しい企画の○✕クイズには多くの方が参加されました。
テーマは富勢地域の防災に関する問題で、クイズの勝ち残り者には賞品も贈呈されました。

午前の部の競技は、どれも好評で子どもたちが笑顔で走り回っていました。玉入れ、綱引きはそれぞれ大人と子どもに分かれて白熱の戦いで、競技場が一体になって大きな声を出して応援していました。この一体感を見てフェスタの準備をしてこられた方々の苦労も・・・やってよかったなぁー!! と、熱くなられたことと思います。

 午後の部 お楽しみコーナー

①グラウンドゴルフ  初体験の大人も子どももゲームをしながらルールを教わり、ゴール目指して楽しくプレーをしていました。

②竹細工コーナー 

竹細工作りを丁寧にご指導頂きました
作品は持ち帰れました

③竹馬・シャボン玉  大きなシャボン玉を作ったり、竹馬に乗れるようになって楽しそうでした
④車椅子体験コーナー: 初めて車椅子に乗ったり、
車椅子を押す難しさを体験できたようでした
⑤目隠し体験コーナー: 目隠しをして、
補助の人と歩いたり、補助の側を体験したりしました

⑥牛乳パックホイッスルを作りましたちょっと吹き方を工夫するといい音色が出ていました

⑦フェイスペイント: 
顔や手に可愛いイラストを書いてもらい、にこにこ顔のちびっこがたくさんいました。


当日は2時30分閉会でしたが、お楽しみコーナーは時間ぎりぎりまで楽しまれていました。
来年度も地域の方々が参加したくなるような、ふれあいフェスタを期待しています。

柏市最終処分場 跡地公園整備事業

前原町会エリア内にある焼却処理したごみの焼却灰を埋め立てる施設としての「柏市最終処分場」は、埋立容量の限界を超えたことからその役割を終了し、その跡地利用として、多目的広場や遊具広場などを中心とした市民のための公園として生まれ変わるための整備をしています。

事業の概要:

  • 多目的広場、遊具広場、駐車場(43台)、駐輪場(53台)、トイレ、照明設備、植栽
  • 公園面積:7.8ha(新規整備区域2.6ha、既存整備区域5.2ha)
  • 整備スケジュール:
    令和6~8年度整備工事
    令和9年度春供用開始予定

完成イメージ図

新規整備区域(器具・遊具・植栽レイアウト)

案内図

アクセス

EPSON MFP image

旧サイトに掲載したトピックスの見出し

旧サイト掲載トピックスの見出し
掲載年月内 容
R2(2020)/1/19 あわんとり
H31/2/3布施弁天節分 豆まき
H31(2019)/1/20あわんとり
H30/11/22~12/25あけぼの山農業公園イルミネーション
H30/7/15布施6町会夏祭り
H30/3/15ひだまりサロン寺山オープンしました!
H30/3/7ギャラリーとみせ オープン
H30(2018)/1/14無病息災お焚き上げ 「あわんとり」
H29/11/27福祉事業部バス研修旅行
H29/11/23原瀬先生健康講座
H29/8/28柏市長に市立柏病院のあり方「要望書」を提出
H29/6はみんぐ 高齢者介護教室のご案内
H29/5/30富勢ちいき♡いきいきセンター開設!
H29(2017)/5/13 長瀬先生講演会
H28/8/27英語のレッスン!北柏町会
H28(2016)/7柏市防災安全課 還付金・振込め詐欺被害の発生情報
柏市立病院の建替えについて (広報誌抜粋のシリーズ)